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脳の一部がない「裂脳症」(れつのうしょう)と
診断され、わずかな可能性にかけた手術から5年。
父と母の愛情に包まれながら、ゆっくりと、
でも確実に徳永標は成長していた。
そんななか、ある異変が標を襲う。
次々に変わる診断、感染症……。
ギリギリまで耐え、闘い続ける標。
それを全力で救おうとする医師。
そして、現在−。
本座談会では、第二巻、第三巻のモデルとなった
徳永標君の母と本作品の主人公・高橋義男医師に、
作者・田中宏明がエピソードの裏側をインタビュー。
作中では語りきれなかった部分が明かされる。
真実のサイドストーリーです。
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